江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

来る日も来る日も・・・その1

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林志穎の「一屋哨牙鬼」がつきました

ので、早速鑑賞。
中の台詞によると1993年の作品らしい。とういうと、当時18か19歳、、まさに「小志」なころ。なんというかすごくかわいい、さわやかな少年と好青年のちょうど間。「ぼくのうちは、みんな吸血鬼なんです。前にもいったじゃないですか。」なんて、にこやか~~にいっちゃって・・・もう、かわいい!!
そのころのすごい人気が理解できるなあ。
めがねをかけた医学生も、タキシードのおばっちゃスタイルも、パジャマで張衛健とじゃれてるのもみんな絵になってる。
うう、、、我是真的儍瓜
考えてみれば、この翌年に軍隊に引っ張っていかれたわけですねえ。
彼の19,20歳の活動を見られなかったというのは、ほんとうに残念。
軍隊の2年間で彼の演技が単なるアイドルでなく「大人になった」という人も多いけど、この映画でみせてくれるちょっとはにかんだような笑顔や生き生きした表情がネットで見つけた陸軍時代の死んだような目の中に2年間も封じ込まれてしまってたのかと思うと、気の毒でならない。ずいぶんいじめられもしたようだし。林志穎本人がどう思っているかも知らないけれど、つい最近彼を知った一ファンの大姐としては、ほんとうに残念でなりません。
かれの20歳の歌や映画を見たいと、心からそう思います。

ところで、この作品のジャケットは一人として映画の中の写真はない。小志のは、たしかどこかのCMだったと思う。最近のね。映画の写真を探したけど、見つからなかった。残念。