11~24集
今回視聴分は、ミステリ要素よりも恋愛ドラマ要素の方がメインでちょっと見続けるのがしんどかったです。ラブコメ苦手だ~と逃げだしそうになること数回、ちょうどそのくらいのタイミングで怪しげなキャラが出てきたり、表向きとは違う裏がありそうな事件が起こったりして、視聴を継続しています。まんまと制作サイドに嵌められてる気がしないでもない💦
どうもこのドラマ、同じキャスト同じ舞台で、ほほえましく見ていられる恋愛ドラマとじっとりしたミステリというかサスペンスものが同時に進行しているような感じをうけます。
魔獣骨董店に記憶喪失の女性が預けられます。この小安と仮に呼ぶことになった女性に洛賓が夢中になります。彼女の方も悪い気はしないようで、何気にカップル成立です。
何初逢と随意はお互いに気持ちを伝えあって、無事にカップル成立。以来ずっとイチャイチャし続けています。
二組のカップルは大みそかの夜に一緒に小旅行をするなど、すっかり盛り上がっています。
しかし、記憶を取り戻した小安を未婚夫が迎えに来て、洛賓失恋。けど、また戻ってきたりする?
何初逢の前にはかつての師父が現れます。彼と何初逢の間には過去のわだかまりもあり、好人物風に初逢に接近していた彼にはどす黒い裏がありそうな・・・
加えて、彼の元には怪しげな手紙が送られてくる、みんなでかわいがっていた猫が誘拐されると、これから相当に重苦しい事件が始まりそうな予感がしてきたところで3分の2が過ぎました。
恋愛ドラマ部分も、主人公たちの心理の移り変わりをかなり丁寧になぞっていて、このペースでサスペンス部分も展開していくとすると相当に重苦しいんだろうなと期待しているというか、しんどいだろうな~と後ろ向きになっているというか💦
同時進行で見ている「少年歌行」がものすごいテンポで話が展開していくので、こちらのドラマの展開が遅く感じてしまって、この際恋愛ドラマ部分もっと簡単にしてもいいで~と思うのは、私のような偏屈な視聴者だけだとは思います。
実際、若い男女の不器用な恋愛模様からの甘々な「恋人」時代はほほえましくて、まあ、たまにはこういうのも悪くはないなと視聴継続しているところです。