御前四宝 パート２

やりたい放題で終わった

一応、最後まで見ました。抜けたり、とんだりしてるうえに、ギャグが聞き取れないというか読み取れないから、十分楽しんだとはいいがたいんでしょうけど、面白かった。
後半、魔教が出てきたと思ったら、ちゃんと聖姑も出てきた。白髪魔女も出てきた。人里はなれて育てられた美少女もちゃんと出てきて、「お金って何？食べちゃだめなの」という張紀中版神鵰侠侶のパロディもやってた。（けど、こっちが後かどうか確信はない、というところがいいかげん）
で、その美少女と純愛物語を展開するのが、あの「紅葉先生」の演じる林天宝。で、結局別れさせられて、三日間さめざめと泣いて、結局金儲け大好きな自分に立ち戻ったりして・・・
とにかく、私でもわかる江湖なお話のおいしいところはたいていいただいてあったんじゃないだろうか。
それにしても、こういうのをしっかり楽しむためには、もう少し中国語を聞き取れるようになりたいものです。
その上、「ぼうちょう！」とか「ほあんしゃん」とか今の生活には何の役にも立たない言葉にばっかりくわしくなって・・・「袋、ください」とか「ここに座っていい？」とか「この包子の中身、なあに」というような日常生活に役だつ言葉も覚えたいものです。