江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

他是「ボウジョン」だよな、やっぱり

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レンタルで見てます尋秦記


なんですけど、これって香港製作だから広東語なんですよね。だから、登場人物の名前は漢字に広東語でカタカナがふってあるんです。まるっきりカタカナで書いてあるよりは、ずっといいんですけどねえ。普通語と広東語と両方はおぼえられっこないもんで、可能な限り普通語で聞いている大姐にすると、とってもひっかかる。主人公は項小龍でかたかなでホンシウロンってふってある、でも、耳に聞こえてくるのはシャンシャオロン・・・まあね、寶蓮燈の沉香が広東語でサモハンって聞こえてきたときには、のけぞったから、それよりはましか。普通語のテンシャンでないと、かわいくないよ~~
同じ中国語って言っても、全然読みかたが違うんですよね。台北で見た「台湾語」のテレビ番組なんか字幕つきでも一言も聞き取れなかった。
日本語だって、同じ漢字を使っていても、全然読み方違うしね。
最近は、映像でも本でも日本語の情報ってのはぬきで、まっさらの頭で中国語だけのDVDとかをよく見るもんで、後から日本語がついてくるとすごい違和感が。神鵰侠侶もそうだったけど、コミックの包拯に「ほうじょう」ってふりがなが・・・「少年包青天」にはまって以来、ずっと耳になじんでいるのは「ぼうじょん」とか「ぼうちょん」とか・・・日本語で「ほうじょう」ってなんか、だらだらした感じで、らしくないよ~~いっそ振り仮名がなければ、自分で勝手に頭の中で適当な読み方ができるのに。
で、尋秦記。現代の場面のウェディングドレスって・・・背中ヌードなバックベアのウェディングドレスって、いいんだろうか。なんか、妙に明るい尋秦記。逆水寒と交互に見るにはちょうどいいバランスかも。でも、古天楽ってば、美男子!!

話は違うけど、仙剣奇侠伝って今年日本語版のDVDが出るらしいですね。くわしい情報、ないですか?華流ドラマの雑誌を立ち読みしてて、見かけたんですけど、本当?